入学式に使うバックで、ブランドものでも大丈夫?
いつもとは違うきちんとしたファッションに出来ればお気に入りのブランド物のバックを持ちたいですが、マナーが気になりますよね。
そもそも、どんなバックがふさわしいのでしょうか?
OKなブランドバックからマナーポイントをご紹介しますね。
入学式のバックでNGなブランドバックとは
手持ちのバックで入学式に考えているものが使えるのかどうかは気になるところですよね。
なので、まずは入学式の場にふさわしくないNGなバックから。当日考えているお手持ちのブランドバックなどでぜひ当てはめてみて下さい。
・目立つブランドロゴ
・柄物、モノグラム、模様入り
・目立つアニマル革
・原色やカラフルな色
・大き目バック
つまり、目立つものや派手なバックはNGですね。
ここに当てはまらないデザインのブランドバックであれば大丈夫です。
入学式の保護者の服装はセミフォーマルやインフォーマルと呼ばれる装いです。
そのスタイルに馴染むバックを持つことと考えると、上記のNGバックが合わないことは分かりますね。
また派手なバックだけでなく、大きさや形もポイントです。
カメラにスリッパに何かと手荷物の多い入学式なのでひとまとめにできる大きなバックを持ちたくなりますが、大き目バックはカジュアルになりがちです。
そのため小さめのバックとその他の手荷物はフォーマル用のサブバックを利用するのがおすすめです。
最近はサブバックも色々なデザインが出回っていますし、お手頃な価格なので一つ用意しておくと便利ですよ。
入学式バックのマナーとは?
バックのマナーとしては、フォーマルな装いに合うようなデザインであれば大丈夫です。
そのため冠婚葬祭用の黒のフォーマルバックは無難です。ですが、フォーマル用でなくても、服装に合っていれば良いのです。
入学式用のバックとして使えるポイントをいくつかまとめてみますね。
・デザインは?
スーツやワンピースなど服装に合う、上品で大きすぎないものであればOKです。
装飾もワンポイントに抑えられているなどシンプルなものが良いですね。
・色は?
季節柄、お祝いの意味も込めて入学式では明るい色の服装が多いですが、黒色のバックはどんな色合いでも問題なく合わせられます。
また、入学式ではパールなどアクセサリーは華やかさを抑えているので、コサージュやバックで華やかさをプラスするのはおすすめです。
ベージュやクリーム色など明るい色のバックも大丈夫です。
服装との色合わせに迷った場合は、バックと靴の色を揃えると合わせやすくなりますよ。
さいごに
お住まいの地域や、学校によって装いの雰囲気には当然違いがあるので、出来れば事前にリサーチしておくのも大切です。
普段とは違う服装に気を使いますが、基本的なマナーポイントさえ押さえておけば自分らしいドレスアップを見つけることができますね。
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